※こちらの記事は自動文字起こしを元に
編集しているため誤字脱字はご了承ください
【目次】
社長室ってどんな仕事をしているの?

二宮:さあ、今日も収録していきますよ!練習なしの一発録りでいきます。じゃあ、佐藤さん、自己紹介お願いします。

佐藤:はい、よろしくお願いします。渋谷レックス社長室の佐藤です!

二宮: よろしくお願いします!そしてお相手は、渋谷レックスのことをよく知るリクライブの二宮です。佐藤さん、初めまして……ではないですよね?

佐藤:そうですね。打ち合わせは一回しましたし、チャットでも何回かやり取りしましたね。でもこうして1対1で話すのは初めてですね。

二宮: 確かにそうですね。ところで、佐藤さんが渋谷レックスに入社したのはいつですか?

佐藤:去年の7月ですね。

二宮:もう半年以上経ってるんですね!時の流れ、恐ろしく早いですね。

二宮:佐藤さんが所属している「社長室」って、どんな業務を担当しているんですか?

佐藤:主に企画広報を担当しています。うちの会社には市場開発の部署があったり、ベビー向けのブランド「ツックル」で商品開発をしているチームもあるんですけど、僕はその中でプロデューサー的な役割をやっています。

二宮:なるほど。渋谷レックスってアイドルとのコラボ商品とかも展開してますよね?

佐藤:そうですね。アイドルさんとコラボ商品を作ったり、イベントに来ていただいたり。そういう企画を担当することもありますね。

二宮:ということは、佐藤さんはもともとそういう仕事をされていたんですか?

佐藤:いや、実は全然違う業界にいました。転職前はアミューズメント業界……というか、わかりやすく言うとパチンコ業界のメーカーで企画をやってました。

二宮:えっ、パチンコ台を作る側!?

佐藤:そうです。どんな台を作るか企画して、例えば「このアニメをモチーフにしよう」とか、「こういう演出が面白いんじゃないか」とか考えていました。

二宮:じゃあ、佐藤さんが関わった新しいパチンコ台って、どんな作品を題材にしてたんですか?

佐藤:いや~、これどこまで言っていいのかな……(笑)。ここではそこまで言えないですね。

二宮:すごいな~!そんな仕事をしてたんですね。
なぜ渋谷レックスへ?転職のきっかけ

二宮: パチンコ業界から渋谷レックスへ転職されたわけですが、何かきっかけがあったんですか?

佐藤: うちの会社って、新しいことにどんどんチャレンジしていくスタンスじゃないですか。それに魅力を感じたのと、社長から「新しい商品開発を一緒にやらないか?」と声をかけていただいたんです。

二宮:なるほど。

佐藤:あと、僕は福島県の出身なんです。地元を盛り上げたいという気持ちもあって、渋谷レックスに入社しました。

二宮: 今は東京で働いているんですか?

佐藤:はい。基本的にリモートワークが多いですが、今日はこの収録のために渋谷に来ました。正直なことを言うと、家にもコンデンサーマイクあるので、家で録音してもよかったんですけど(笑)。

二宮: えー!わざわざありがとうございます!

佐藤:でも、せっかくなので、この場の雰囲気を楽しみたいと思って来ました!
アイデアのインスピレーションはどこから?

二宮:さて、前回のゲスト・新井さんから佐藤さんへの質問があります。「アイデアのインスピレーションはどこから得ているんでしょうか?」とのことです。

佐藤:なるほど。これ、僕が新卒採用をやっていたときにも学生さんからよく聞かれた質問ですね。

二宮:おお、じゃあそのときの答えを教えてください!

佐藤:「普段の日常生活からヒントを得ています」

二宮:なるほど。でも具体的には?

佐藤:例えば、電車に乗っているとき、みんなイヤホンしてスマホを見ているじゃないですか。でも、僕はイヤホンをしない。代わりに、周りの人の会話を聞いたりします。

二宮:えっ、それ盗み聞きじゃないですか?(笑)

佐藤:そうとも言います(笑)。でも、若い人が何に興味を持っているか、年配の方がどんな話をしているかが分かるんですよ。あと、スマホを見ている暇があったら、吊り広告をチェックします。

二宮: あ~、確かに東京の電車には広告がいっぱいありますよね。

佐藤:そうなんです。それに、広告のキャッチコピーって企画書の見出しの作り方と似ているので、すごく参考になります。

二宮: なるほど。ほかにも何かありますか?

佐藤:例えば、帰り道を毎回同じルートにしないようにしています。違う道を通ると、新しいお店ができていたり、季節の変化を感じたりできますよね。

二宮: 確かに。梅がいつ咲いたとか気づかないですもんね。

佐藤:そうなんです。でも、企画って「これだ!」って思いついても、5分後には忘れちゃうんですよね……。

二宮:めっちゃ分かります!メモしてても、あとで見返すと「これ、なんで書いたんだっけ?」ってなるやつ(笑)

佐藤:そうそう!それが企画あるあるですね(笑)。

「良い企画」は存在しない?

二宮:佐藤さんって企画をずっとやってきたわけじゃないですか。最近「これはいい企画だな!」と思ったものはありますか?

佐藤:いや……ないですね(笑)。

二宮:えっ!?ないんですか?

佐藤:社長とか専務とか偉い人たちには聞いてほしくないですけど、本当にないですね(笑)。

二宮:そんなに自信なくていいんですか!?

佐藤:逆に、自信満々なほうが怖いですよ。企画って100%成功するものなんてないと思ってます。どんな企画でも、後から振り返ると「もっとこうすればよかった」って思うことが絶対に出てくるんですよ。だから、最初から「完璧な企画」なんて存在しないんです。

二宮:なるほど、確かに

佐藤:それに、企画の成功率って、プロ野球選手の打率よりも低いんですよ。有名なプロデューサーさんたちでも、すべての企画がヒットするわけじゃないですよね?

二宮: そうですね。秋元康さんみたいに、めちゃくちゃたくさんの企画を出して、その中のいくつかが大ヒットするって感じですよね。

佐藤:そうそう!だから、一生に一つでも当たれば、その人は「ヒットメーカー」だと思うんですよ。

二宮:じゃあ、世に出る企画って全体の何パーセントくらいなんですか?

佐藤:企画を考えたうちのほんの一握りですよ。トイレやお風呂で思いついた企画なんて、ほとんどボツです(笑)

二宮:わかる!僕もお風呂やトイレで「これだ!」って思いつくことありますけど、5分後には忘れてますね。だから、夢に出てくるとチャンスなんです。

佐藤:え、夢でアイデアを思いついたことあるんですか?

二宮:ありますよ。ある会社さんの採用関連の企画を考えてたとき、夢の中で「これだ!」っていうアイデアが降りてきたんです。起きた瞬間にメールで「夢で思いつきました!」って送りました(笑)。

佐藤:夢で企画を考えるって、すごいプロデューサー脳ですね。
佐藤さん、実はプロゲーマー!?

二宮:佐藤さんって、企画の話を聞いてると、すごいプロデューサーっぽい雰囲気がありますよね。

佐藤:いやいや、全然そんなことないですよ(笑)。

二宮:いや、でも昔フリーアナウンサーみたいなこともしてたって聞きましたけど?

佐藤:そうなんですよ。実はゲームの日本一のタイトルを3つ持ってまして……。

二宮:えっ!?どういうこと!?

佐藤:ゲームの大会で優勝して、日本一になったことがあるんです。

二宮:え、調べたら出てきます?

佐藤:いや、絶対に調べないでください(笑)。

二宮: めっちゃ気になるんですけど!

佐藤: YouTubeとかに僕がMCをやってる大会の動画があるんですけど、絶対に教えません(笑)。

二宮:いやいや、そこまで言ったら教えてくださいよ!

佐藤:ダメです(笑)。

二宮:ええ~!でも、プロゲーマー的な活動をされてたんですよね?

佐藤:そうですね。プロゲーマーチームのコーチもやってました。

二宮:ちょっと待って、今日の収録、情報が多すぎる(笑)。得意なゲームのジャンルは?

佐藤:FPSですね。

二宮:あ~、バトル系のやつですね。コール・オブ・デューティとか?

佐藤:(首を横に振る)

二宮: あ、絶対言わないんですね(笑)。

佐藤:そうです(笑)
次回のゲスト・荒川さんへの質問

二宮:さて、そろそろエンディングですが、次回のゲストは荒川修平さんです!

佐藤:おお、荒川さんですね!

二宮:荒川さんに何か質問したいことありますか?

佐藤: そうですね……。今、物流部のセンター長をやられているじゃないですか?仕事では物流をしっかり管理していると思うんですけど、家の中って綺麗なんですかね?

二宮:おお!なるほど。家の整理整頓が得意なのか?ってことですね。

佐藤:そうです!絶対に家も綺麗だと思うんですけど、もし違ったら面白いなと(笑)。

二宮: 確かに!じゃあ、聞いてみますね。「家の中の物流、ちゃんと管理してますか?」って(笑)

佐藤:う そうそう!カラーボックスとか収納ボックスをめっちゃ綺麗に並べてるのか、はたまた実はぐちゃぐちゃなのか。

二宮:あとは、本棚とかも気になりますね。本があるなら、ちゃんと「あ行・か行」とか順番に並べてるのかとか。

佐藤:いいですね!「家の中の物流管理、どうしてますか?」でお願いします!

二宮: では、そろそろお別れの時間です!今回は佐藤さんに色々とお話を伺いましたが、めちゃくちゃ面白かったですね!

佐藤:こちらこそ、ありがとうございました!

佐藤:では改めて、今回のMCを務めたのは、渋谷レックス社長室の佐藤と——

二宮: リクライブの二宮でした!次回もお楽しみに!ありがとうございました!

佐藤: ありがとうございました!