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【目次】

ささやきボイスでスタート

荒川:『渋谷レックスの副音声』、この番組は渋谷レックスの社員がMCとなって、普段のオフィスでは聞けない裏話や、社員の意外な一面をお届けするトーク番組です。毎回パーソナリティが入れ替わって担当していきますが、今回は渋谷レックス物流部の荒川です。よろしくお願いします。

二宮:はい、リクライブの二宮です。よろしくお願いします!

二宮:音量、大丈夫ですかね。いや、荒川さん、だいぶ“ささやきウィスパー”な感じですね(笑)。

荒川:そうなんですよ、生まれてからずっとこういう喋り方で。聞こえないこと、けっこう多いですね。

二宮:声、張り上げたことってあるんですか?

荒川:あ〜、ほぼないですね。

二宮:え、今日はじゃあささやきで統一ですか?

荒川:はい、今日は僕が普通のテンションで喋ってしまうと、バランスが悪くて編集が大変になるかもって思って…。ささやき声でお届けしていきます(笑)。二人でちょっと囁いていきましょう。

二宮:ありがとうございます(笑)。皆さん、耳を澄ませてお聞きください。…荒川さん、僕、一度お話ししたことありますよね?

荒川:はい、ありますね。動画で…なんの動画でしたっけ? 幹部かリーダーの森さんが中心になって、皆で集まったとき…あの時でしたね。

二宮:ああ、そうだそうだ。その時、荒川さんとちょっとだけ話しましたね。なんかね、誰かの声に似てるな〜って思ってたんですよ。荒川さんの喋り方、めっちゃ似てるアーティストがいるんですけど……えーっと、壊れかけのレディオとか歌ってる…誰でしたっけ?

荒川:徳永英明さんですか?

二宮:そう、それそれ! 言われたことあります?

荒川:いや、そんなに言われたことはないですね(笑)。

二宮:じゃあちょっと荒川さん、声張ったらどうなるのか聞きたいんですけど…「こんにちは!」って言ってもらっていいですか?

荒川:あ、今ですか? じゃあ、こんにちは!

二宮:あ、いけますね。意外と鋭い「こんにちは」でした(笑)。仕事上、声小さいと困ることってないんですか?

荒川:そうですね、社内の方から「聞こえない」と言われることはあります。でも直そうとはしてなくて…。ただ、いざという時は意識して大きくしてるので、無意識に大きくなることもあります。

二宮:なるほど。じゃあ、普段は意図的に抑えてるってわけでもない?

荒川:いえ、そういうわけでもないですね。声自体が低いので…。

二宮:いや、低さ関係ないと思いますよ。低くても、渋い声で「はい、荒川です」みたいな、できないんですか? 声優風とか。

荒川:あー、ちょっと無理ですね(笑)。

二宮:じゃあ、カラオケの翌日とか声出やすくなるんですか?

荒川:はい。喉が開いてないのか、カラオケの翌日はけっこう良い声が出ますね。

二宮:影練(かげれん)とかしたら、めっちゃ良い声になりそうですけどね! 自信持ってほしいな〜。

荒川:そうですね、自信がないのかもしれないです…。

二宮:なんかね、佐々木蔵之介さんに似てますよ。声のトーンとか喋り方。

荒川:初めて言われました(笑)。

二宮:…あれ、今また視線がチラチラ上行ってますけど、もしかして応援団が来てますか?

荒川:そうですね、今日は…見える中では3〜4名ほど。

二宮:手振んなくて大丈夫ですか? 無視して(笑)。

荒川:はい、大丈夫です(笑)。でも嬉しいですね。

二宮:ね、表情がちゃんと笑顔になってるのが伝わります。このテンションのまま、今日は最後までお届けしましょう!

コーナー「前回MCからのメッセージ」意外と整理整頓は苦手?

二宮:さて、実はこの番組、コーナーがあるんですよ。ちょっとタイトルを読んでもらってもいいですか?

荒川:はい、えー…タイトルは「前回MCからのメッセージ」ですね。

二宮:……ね、これ、面白くないですよね(笑)。

荒川:あ、そうですね、ちょっと味気ないかも…。

二宮:なんか、いいタイトル思いつきませんか? 前回のニュアンスは残しつつ、もうちょっとコーナーっぽく。

荒川:うーん、「メッセージ」だけにする、というのはどうですか? シンプルに。

二宮:あ、逆にいい! じゃあそのままいきましょう。荒川さん、「メッセージ」って一言読んでもらってもいいですか?

荒川:はい、「メッセージ」。

二宮:うん、今の感じすごくいいです(笑)。それでは、このコーナー「メッセージ」は、前回の佐藤さんから荒川さんへの質問を紹介するコーナーです。では読ませていただきますね。

二宮:「お仕事でものすごく整理整頓されていらっしゃいますが、ご自宅でも整理整頓されているんでしょうか? いや、絶対キレイでしょ、というプレッシャーをかけておきたいです」荒川さん、どうでしょう?

荒川:申し訳ないんですけど…僕、整理整頓、ものすごく苦手なんです。

二宮:えっ!? めちゃくちゃイメージ違いますね!

荒川:自分のデスクはキレイなんですよ。というのも、うちはフリーデスク制なんで。

二宮:あー、そっかそっか。でもロッカーとかは?

荒川:ロッカーは…汚いです(笑)。

二宮:え!? どういう感じで汚いんですか?

荒川:性格的なものなんですけど…ゴミや埃があるわけじゃないんですが、物が整理できないんですよ。たくさんあるものをしまいきれないというか。

二宮:なるほど…整理整頓されてるって完全に思われてると思いますけどね。走行管理の仕事されてるんですよね?

荒川:そうですね、だから仕事では整理整頓してるように見えるんだと思います。でもプライベートは全然できてないです(笑)。

二宮:え、じゃあ家は? 家も?

荒川:今は結婚してるんで、妻に全部任せてます。僕のスペースも少ないので、あまり散らかりようがないんです。

二宮:なるほど(笑)。でも独身時代はどうだったんですか?

荒川:その時は…わりと綺麗でしたね。物を置かない、という選択をしていたので。

二宮:うわっ、それ分かる! 僕も物が多いと管理できないタイプなんですよ。だから机の上とかグチャグチャ。でも仕事する場所はちゃんと片付けないと集中できないんですよね。

荒川:あ〜、わかります、それ(笑)。

二宮:ロッカー、他の人に見られたことあります?

荒川:ありますね。何度か「入りづらい」って言われたことが…。

二宮:だいぶ優しい表現ですね(笑)。

荒川:「汚い」までは言われてないですけど、「整理整頓の観点で見るとアウト」と言われますね。

二宮:写真とか撮ってないんですか?

荒川:今から撮ってくることはできますよ。

二宮:マジで!? じゃあちょっと…撮ってきてください!(数分後)

荒川:はい、撮ってきました。こちらです。

二宮:あ〜、確かに(笑)。雑な入れ方してますね。でも、とんでもなくはないか。

荒川:これでも汚れレベルとしては50%くらいですね。12月と6月に定期的に整理しているので。

二宮:なるほど! 年2回メンテしてるんですね。よかった、そこまでカオスじゃなくて(笑)。

荒川:いや〜、こんな恥をさらすとは思わなかったです(笑)。

二宮:前回の佐藤さん、ナイス質問ですね(笑)。…で、この番組って、打ち合わせも台本もないまま始まってるんですけど、それ気づいてました?

荒川:はい、聞いてました。実は、このラジオ、ほぼ全部聞いてます。

二宮:えっ!? すご! 印象的だった回あります?

荒川:タンさんと渋谷社長の回ですね。たさんはアイドルとかの話をされていて、渋谷社長は飲み歩きの話とか。普段の社長の雰囲気と違って、ちょっと困ってる感じが逆に新鮮でした。

二宮:あれは貴重でしたよね。社長って話も面白いし、知識も豊富だけど、ラジオだと色々気にされてたのかもしれないですね。

荒川:そう思います。経営者として色んな面を見せすぎないように、すごく気を使っていた印象でした。
ラジオを全部聴いてるリスナー・荒川さん

二宮:でね、荒川さんのことって、社内の人でも意外とよく知らないんじゃないかと思ってるんですよ。僕も実はほぼ初対面みたいな感じで。

荒川:そうですよね。以前に打ち合わせや撮影でお会いしてはいると思うんですけど…記憶にないですよね?

二宮:いや、正直覚えてない(笑)。でも写真は残ってるから、会ってるはずなんですよ。というわけで、今日はもっと荒川さんのことを知りたいんです。まず、社内で自分はどう見られてると思ってますか?

荒川:うーん……正直に言うと、「話しかけづらい人」だと思われてると思います。

二宮:あー……わかるかも(笑)。でも、それって本当なんですか? それとも話しかけてほしいのに、そう見えてるだけ?

荒川:いや、嬉しいんですよ。話しかけてもらったり、誘ってもらえるのは。ただ、皆さんが期待するようなリアクションが取れないんですよね…。

二宮:あ〜なるほどね。「話しかけてよかった」って思ってもらえる反応ができないって、自覚があるんですね。

荒川:はい。意識してる部分もありますし、無意識的にもたぶん、表情とかが固くなってるんだと思います。

二宮:でも、逆に言えば「距離を保ちたい人」との相性は良さそうですよね(笑)。荒川さんのスタンスって、気を遣わなくて済むから楽って人もいるかも。

荒川:そうかもしれないですね。でも、もう少し柔らかい雰囲気を出せたらなとは思ってます。無意識にでも。

二宮:今このラジオ聞いてる方には、ちゃんと届いてると思いますよ。「あ、荒川さん、話しかけられたい人なんだ」って(笑)。

荒川:だと嬉しいですね。

結婚5年目、夫婦のカタチ

二宮:ところで、奥さんとは何年目ですか? 結婚して。

荒川:あ、5年目です。

二宮:おお、5年目。付き合いは長かったんですか? それとも出会ってすぐ結婚された?

荒川:付き合ってからは早かったですね。いわゆる“大人になってから”の出会いでした。

二宮:じゃあ奥さんは、今の荒川さんしか知らないってことですよね。

荒川:はい、そうですね。

二宮:どんな方なんですか? 荒川さんの奥さん。

荒川:僕とは真逆の性格です。リアクションもオーバーで、感情表現がとても豊かです。

二宮:あ、荒川さんと話してて爆笑してくれるんですか?

荒川:たまにしてくれます(笑)。

二宮:いいな〜。なんで結婚されたんですか? 決め手というか。

荒川:人として信頼できると、すごく思えたからですね。そこが一番大きいです。

二宮:信頼できる、かあ。素敵ですね。ちなみに趣味とかは合うんですか?

荒川:いや、全く違います。性格も趣味も。

二宮:どうしてるんですか、それ? 夫婦で過ごす時間って。

荒川:お互い別の趣味を楽しんでますね。もちろん一緒に出かけたりもしますけど、趣味はお互い尊重してる感じです。

二宮:いい関係ですね。奥さんの趣味ってどんな感じなんですか?

荒川:特にこれといった極端な趣味はないんですけど、奥さんの友達夫婦と遊ぶことが多いですね。そこに子どもがいたり、甥っ子姪っ子がいたりして、子どもたちと遊んでます。/p>

二宮:荒川さん、子ども苦手そう(笑)。

荒川:得意ではないですね……(苦笑)。

二宮:ですよね〜。で、荒川さんの趣味は何なんですか?

荒川:最近は会社でも言うようにしてるんですけど、バイクに乗るのが好きです。

二宮:え、聞いたことある気がするな。バイク、めちゃくちゃ好きなんですか?

荒川:好きですね、はい……(小声)。

二宮:いやいや、その声の小ささ(笑)。もっと自信持って「好きです!」って言ってくださいよ!

荒川:(笑)
カスタム、音、走る快感

二宮:で、バイクっていろんな種類あるじゃないですか? どんなタイプ乗ってるんですか?

荒川:今はハーレーダビッドソンに乗ってます。

二宮:おお、ハーレー! 渋いやつですね。

荒川:はい。ただ、いわゆる「大型ハーレー」ではなくて、比較的新しく出た中型モデルなんです。X350っていう。

二宮:え、写真ないですか? 見たい見たい。

荒川:はい、オレンジのX350です。

二宮:めちゃくちゃカッコいい! これ、スピード出そうですね。350ccって、ハーレーの中では小さい方?

荒川:そうです。ハーレーは基本的に1000cc以上が多いので、これは最小クラスですね。

二宮:でも街乗りにはちょうど良さそう。荒川さん、何台持ってるんですか?

荒川:今は2台です。小さいバイクが1台と、このハーレーが1台。

二宮:ガチのバイク好きじゃないですか! で、どこ行くんですか? バイクで。

荒川:道の駅ですね。いろんな地方の道の駅を巡ってます。目的地というより、走るのが目的なんですよ。

二宮:わかる〜。走ることが目的っていうの、いいですよね。で、このハーレーの魅力って何ですか?

荒川:デザイン、走り、音……全部好きなんですけど、今のX350は特に乗りやすいんですよ。軽くて扱いやすい。あと、最近マフラーを変えたので、音がさらに良くなってて。

二宮:マフラー! 自分でカスタムしてるんですか?

荒川:できるところは自分でやってます。ハンドル周りとかも。

二宮:ハンドル周りって、スマホホルダーつけたりとかですか?

荒川:あ、今のバイクではそういうのはやってないんです。以前、小さいバイクをカスタムしすぎちゃって、お金も結構かかってしまったので……。

二宮:あー、やりすぎてしまったパターン(笑)。じゃあ今回はカスタム控えめにしてるんですね。

荒川:はい。買うときに「今回はカスタムしない」って、妻とも約束してたので(笑)。

二宮:なるほどね。じゃあこのX350の魅力って、具体的にはどこにあります?

荒川:元々、大型免許を持っていないので中型しか乗れないんですが、このX350はそんな自分でも乗れるハーレーなんです。しかも最新モデルで、オレンジのカラーリングがすごくかっこいいと思っていて。

二宮:オレンジ、めっちゃいいですよね! 僕もさっき画像で見ましたけど、すごくスタイリッシュ。

荒川:ありがとうございます。しかもこのモデル、元々アメリカじゃなくて、中国のQJモーターっていうメーカーが作ってるハーレーなんですよ。部品はアメリカ製なんですけど、組み立てが中国で行われていて、日本でも正規販売されています。

二宮:へぇ〜、そうなんだ。最近のハーレーって、そういう形もあるんですね。確かにウェブサイトで4色くらい見ましたけど、オレンジが断トツで映えますね。

荒川:そうなんです。オレンジが一番、元になったモデルのカラーデザインを踏襲してるんですよ。

二宮:めっちゃ細かい(笑)。じゃあもっと細かく聞かせてくださいよ、バイクのどんなところが好きなんですか?

荒川:やっぱりエンジン音ですね。僕、車は静かでも全然平気なんですけど、バイクに関しては“走ってる感”が音から伝わってくるのが好きなんです。

二宮:わかるー! 僕も昔のエクストレイル持ってるんですけど、エンジン音がすごくて、そっちの方が好きなんですよ。最近の車って、ボタンで起動して静かじゃないですか? あれ、ちょっと味気ないというか…。

荒川:そうですね(笑)。僕のバイクは、エンジンかけた瞬間「ブドンブドン」って低い音が鳴るんですけど、それがいいんですよ。

二宮:「ブドンブドン」って、軽く聞こえるなぁ(笑)。もっと迫力ある感じでしょ? ちなみにエンジンスタートの時は、どんな感じの音なんですか?

荒川:ちょっと難しいですね(笑)。でも、一般的な“ブロロロロ…”みたいな音より、もっと低くて、「ブオン、ブオン…」みたいな、少し重厚感ある音ですね。

二宮:あぁ〜、いいですね〜。今YouTubeでX350のエンジン音調べてみましたけど……これかな?(音を再生)

荒川:あ、はい! それです! それにマフラーを交換してるので、今はもう少し重めの音がしてます。

二宮:なるほど、確かに。もっと「バリバリバリ」じゃなくて「ブゥーン……」って低音が響いてる感じですね。

荒川:そうですね。レーシングっぽいというよりは、大型バイクに近い音にしてる感じです。

二宮:で、その音を聞きながら道の駅行って、また走ってっていうルーティン、最高ですね。

荒川:はい、走るだけで満足できる感じです。メンテナンスや洗車も好きなので、休みの日はずっとバイクと向き合ってることもあります。

二宮:いや〜、いい趣味! でも出勤は車なんですね?

荒川:はい。出勤は車です。バイクは完全に趣味ですね。

二宮:バイクも車も持ってるって、けっこう贅沢な趣味ですよ(笑)。でもいいなぁ〜、僕もバイク乗ってみたくなってきた。

荒川:ぜひぜひ(笑)。

次回ゲスト・前川さんへの質問

二宮:じゃあ最後に、次回のゲストについて紹介してもらってもいいですか?

荒川:はい。次回は、前川さんがゲストです。

二宮:おお、前川さん! どんな方なんですか?

荒川:正しいことをきっちり真面目にやるタイプの方ですね。真面目で、誠実で、しっかりされてます。

二宮:お〜、そういう印象ありますよね。じゃあ、前川さんに聞いてみたい質問とかありますか?

荒川:うーん、言っていいか迷いますけど……「前川さんの好きな男性のタイプ」って聞いてみたいですね。

二宮:おお! 急に恋愛トーク(笑)。でもたしかに、そういう話を荒川さんがいる場でしてるイメージないですね。

荒川:そうなんですよ。そもそも女性に対して、そういう質問することがないので…。

二宮:めっちゃ陰キャ(笑)。じゃあ聞いてみましょう! 前川さん、答えてくれるかな?(笑) 答えは放送回でのお楽しみに!

荒川:はい、お願いします(笑)。

二宮:ということで、本日のパーソナリティは、渋谷レックス物流部の荒川さん。そして、リクライブの二宮でお送りしました! いや〜、壁が薄いアパートから、小声でお届けしましたけど、皆さん聞こえてましたかね?(笑)

荒川:こんなに小声で喋ったの、人生で初めてかもしれないです(笑)。

二宮:それでは次回もお楽しみに! ありがとうございました〜!

荒川:ありがとうございました!